◆ 焼酎の記述
1546年、薩摩に滞在したポルトガル船の船長アルバレスは、フランシスコ・ザビエルに頼まれ「日本の諸事に関する報告」を著し「飲み物として米から造るオラ-カ(orraqua)及び身分の上下を問わず皆が飲むもの(お茶)がある」と記しています。オラ-カは蒸留酒の意。したがって「米からつくるオラ-カ」米焼酎だと考えられます。
ちなみに琉球の焼酎は、朝鮮の済州島からの船が琉球に漂着した見聞記「李朝実録」に「味は朝鮮の焼酒に似て数杯飲むだけで大酔いする」とあり、1477年頃にはすでにあったと考えられます。
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