月刊「たる」
9月号
酒が綴る亡き落語家の半生史「また夢になるといけねぇ」
桂春蝶の巻(下) 〜井畑貴彦
飲む・打つ・買うは、芸の肥やしといわれたのは、昭和の昔。とはいえ、落語の世界とお酒は今でも非常に縁の深いものである。江戸、上方の落語会で一世を風靡した名人、上手たちは、いかにお酒との縁を結んできたのか。
今シリーズは、春團治一門の希望の星、上方落語界のホープとして期待される中、1993年、51歳で急逝した、二代目桂春蝶の巻。大阪ミナミ、法善寺横丁の老舗[路]マスターの井畑貴彦さんに語っていただいた。
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