月刊「たる」
9月号

「至極の酒肴」−[やじろべえ]〜漁師直送の旬鮮魚介と厳選珍味
高級飲食店が軒を連ねる大阪・北新地のなかでも、郷土色豊かな安くてうまい肴と、美人姉妹の親しみやすさが評判の[やじろべえ]。魚の品揃えと目利きも折り紙つきだ。お酒のラインナップも目を見張るものがある。300種に及ぶ焼酎のほか、厳選したリキュールやマッコリなど幅広い。
まずは、ご当地「北新地ハイボール」で喉を潤す。つまみは、北海道産ヤナギダコを使った「タコの卵の塩辛」、宮城県・石巻漁港で水揚げされた金華さばを丁寧に仕込んだ「金華さばの生ハム風燻製」。さらに、芳しい香りが何とも言えない人気メニュー、宮崎産「なんこつ炭火塩焼き」の登場だ。お待ちかねのメインメニューは本日の煮魚。愛媛でよく食べられるブダイだ。身はふんわり、鯛よりも柔らかく、皮と身の間にあるプルプルの脂とダシが絡まって、旨いのなんの。満足感に浸った後は、デザート感覚で楽しめる、北岡本店の“和リキュール”を。
食べて、飲んで、大いに笑って、ついつい口に出る「ほなまた来るで〜!」。今宵もゴキゲンで街を闊歩するのであった。

【探訪先】[やじろべえ](大阪市北区曾根崎新地)
【今月のお酒】「北新地ハイボール」(サントリーのモルトウイスキー「山崎10年」を使ったご当地ハイボール)、「やたがらす 和リキュール」2種(奈良・北岡本店)
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