月刊「たる」
2月号

「至極の酒肴」−鉄板居酒屋[牡蠣 やまと]−「大阪で牡蠣づくし」
ご当地グルメの日本一を決める「B-1グランプリ」。2011年、初参加にして9位を獲得し、一気に知名度を上げたのが「カキオコ」だ。カキオコとは、岡山・日生(ひなせ)の名物、牡蠣をたっぷり使った“牡蠣入りお好み焼き”の略称。このカキオコや日生の牡蠣に惚れ込み、“大阪一の牡蠣専門店”を目指してオープンしたのが鉄板居酒屋[牡蠣 やまと]だ。
日生の牡蠣のなかでも、漁港から直送される「味よし牡蠣」を使用している。身が大きく加熱しても縮みにくいのが特徴で、一年中美味しく食べられる。ぶ厚い生牡蠣の身をナイフで殻からはがすと、白濁したエキスが身にしたたる。レモンを軽く搾って一口でペロリ。「飛露喜 特別純米」の穏やかな味わいに滲む酸味が、牡蠣のうま味を引き締めてくれる。
しっかりしたボリュームとキレ味がクセになる「王祿 無濾過本生 超辛純米」は、にんにく醤油のつけだれや、牡蠣ステーキのバター醤油風味など、パンチの効いた一品にも最適だ。 さらに、人気の創作料理から「牡蠣のチャンジャ春巻」にはスペインの白ワインをグラスで。
さらに、本場に負けないカキオコや魚介をたっぷり使った「海鮮唐辛鍋」など、垂涎のメニューが目白押し。美酒の数々とともに、牡蠣の新たな魅力に出会えるはず。

【探訪先】鉄板居酒屋[牡蠣 やまと](大阪市阿倍野区旭町)
【今月のお酒】「飛露喜 特別純米 生詰」(福島県・廣木酒造)、「王祿 無濾過本生 超辛純米」(島根県・王祿酒造)、「ナイロア」(スペイン・ボデガス ナイロア)
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