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(順不同)

鹿児島県

あらわざ桜島 本坊酒造  (「桜島」醸造元)
(鹿児島市南栄3-27) (TEL 099-210-1210)
――本格芋焼酎の歴史に新たなページを加える“あらわざ”

薩摩郷中蔵(鹿児島市)、津貫工場(南さつま市)、知覧蒸留所(南九州市)、屋久島伝承蔵(屋久島町)と、鹿児島県内に4つの焼酎蔵を持つ本坊酒造。この春、知覧蒸留所から生まれた、新しい本格芋焼酎が『あらわざ桜島』である。
磨き蒸留という“新技”によって造られるこの焼酎。蒸留釜の底部に、新鮮な空気を送り込む専用パイプを装着し、蒸留中のもろみに空気を満遍なく行き渡らせ、対流を発生させることで、蒸留釜内部の安定均一化を実現した、同社独自の蒸留技術が、この磨き蒸留である(特許取得)。
この磨き蒸留によって、渋味や雑味がやわらぎ、なおかつ、原料のさつまいも由来の旨味、香り、コクが十分に味わえる酒質が新たに生まれた。このなめらかさ、かろやかさは、これまでの芋焼酎にはなかった、全く新しい美味しさである。
南薩摩のさつまいもを原料に、伝統の技を駆使して造られる『桜島』に、新技を加えた『あらわざ桜島』。300年の芋焼酎の歴史に新しいページを加える商品である。
「あらわざ桜島」
1.8L、アルコール分25%
 

鶴見 大石酒造  (「鶴見」醸造元)
(鹿児島県阿久根市波留1676) (TEL 0996-72-0385)
――伝統的な味と香りで人気復活!

阿久根の焼酎蔵、大石酒造は、甕仕込み、そして、古来、本格焼酎造りで使われていたカブト釜式蒸溜器を復活させて造った『がんこ焼酎屋』など、個性的な芋焼酎を製造販売している蔵元として、全国の焼酎ファンに知られている。
もう一つ、ここ数年で人気を呼んでいるのが、同蔵の主銘柄である『鶴見』である。
「地元で昔から飲まれている銘柄で、製法も味わいも、当時からほとんど変えていません。芋焼酎らしい香りと味わいは、ライトタイプのお酒がもてはやされる時代には、あまり注目されませんでしたが、東京、大阪などの大都市圏で、“本格的な風味の芋焼酎”として評判となると、地元でも再評価していただけるようになりました。昔よりうまくなっている、といって下さる方もおられますが、本当に造りは昔と一切変えていないですよ」と、代表取締役社長の大石啓元さんは笑う。
毎夜の晩酌に飲む芋焼酎のお湯割り。大石酒造の『鶴見』は、そんなシチュエーションにぴったりとはまるお酒である。昔ながらの芋焼酎の美味しさをどうぞ。
「鶴見」
1.8L、アルコール分25%
 

だんだん 長島研醸  (「さつま島美人」醸造元)
(鹿児島県出水郡長島町平尾387) (TEL 0996-88-2015)
――ブレンドが生み出す深みのある美味しさ

鹿児島県北西部、長島は、南国の島らしく、美しい花が咲き、柑橘類などの果樹園や、馬鈴薯、甘藷などの畑が広がる。また、日本でも有数のブリの養殖産地としても知られ、その他にも、アジや鯛、グレなど、全国の釣り人の憧れの地でもある。
長島のお酒と言えば『さつま島美人』。島内の5つの蔵元が造る芋焼酎を、巧みにブレンド、様々な個性の原酒を合わせることによって、香りと味わいに奥深さが生まれ、『さつま島美人』の個性になる。
「昭和42年に、5蔵の共同出資で当社は発足しました。島の人向けに細々と芋焼酎を造っていた蔵元同士が力を合わせることで、日本全国で愛されるブランドを育むことができる。長島の誇りとして、これからも『さつま島美人』を大事に販売していきたいですね」と、取締役総務部長の宮田忠孝さんは語る。
主銘柄の『さつま島美人』に加えて、最近人気を呼んでいるのが、黒麹仕込みの『だんだん』。長島の方言でありがとうを意味するこの言葉を酒銘に冠したこの芋焼酎は、ほど良い甘さが心地よい逸品である。
「だんだん」
1.8L、アルコール分25%

さつま無双 紫ラベル さつま無双  (「さつま無双」製造元)
(鹿児島市七ツ島1-1-17) (TEL 099-261-8555)
――未来の芋焼酎ファンのために紫のラベルの新商品
HP http://www.satsumamusou.co.jp/

透明なボトルに大きなつわぶきの葉がプリントされた『つわぶき紋次郎』という芋焼酎。一度見たら忘れられないこの商品の製造元がさつま無双だ。印象的なのはボトルの形状だけでなく、吟味した原料を丁寧に仕込み、じっくりと熟成をさせて造り出すその風味は、実にまろやかでやわらかく、芋焼酎の旨味が堪能できる。昨年の全国酒類コンクールの芋焼酎部門で第1位を受賞し、その美味しさは折り紙付きである。
そして、同蔵の主銘柄、『さつま無双』の新商品として、今年発売されたのが『紫ラベル』。原料は、甘味が強く、鮮やかな色合いの紫芋、種子島ゴールド。その味わいは香味が高く、すっきりした飲み口で、普段は芋焼酎を飲む機会が少ない人でも、親しみやすい新商品である。
「『さつま無双』の芋焼酎は、概して香りが穏やかで、軽やかな味わいですが、その中でも『紫ラベル』は、スッキリ感がより増し、多くの人に楽しんでもらえる商品に仕上がりました」と、企画部次長の久木原利英さんは語る。
「さつま無双 紫ラベル」
1.8L、アルコール分25%
 


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